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FAQ

よくある質問

これはホルダーの形状、クランプ径、テーパーの大きさに依存します。標準的なホルダーはテーパー角が4.5度ですが、スリムなホルダーのテーパー角は3度です。種類によって、150℃から350℃の温度で焼ばめを行います。

スチール、ハイス、超硬、焼ばめホルダ用ホルダーエクステンションに対応可能です。 

ZOLLER 焼ばめ装置、»powerShrink«において、ZOLLER »idChip« 技術などのユニークなツールホルダーID番号を利用して、ツールホルダー加熱サイクルを監視することが可能です。各サイクルは、装置に搭載されたZOLLERのOS、»pilot«ソフトウェアで監視・集計されます。

ツールホルダの形状やクランプ径によって異なります。小径の場合2~3秒、大径の場合5~7秒です。

ZOLLERは空冷式の非接触型冷却装置と冷却アダプターの2種類を提供しています。冷却アダプターの場合、冷却時間は工具径によって60秒から120秒です。空冷式 »Zstream« では、コンディショニングと呼ばれる工程で、ツールホルダー全体が先端からフランジ部まで冷却されます。ここでの冷却時間はホルダーの直径に依存し、3~5分です。

必要ありません。工場内の粉塵の無い場所であれば問題ございません。

コンセプトはシンプルです。 切削工具のシャンク径よりわずかに小さい内径で、焼きばめ用ツールホルダーを製造します。熱誘導装置でホルダーのノーズ部分を素早く加熱し、内径を拡大する。このとき、切削工具を工具ホルダーに挿入することができる。その後、冷却して内径を縮小させ、切削工具のシャンクに力を加えて正確に固定する。

焼ばめホルダを直接接触させずに冷却させる場合、その焼ばめホルダの方式を非接触冷却といいます。例えば、冷却アダプタを使用したり、空冷したりします。 
加熱後の焼ばめホルダの冷却に液体を使用することもあります。液体を直接焼ばめホルダにかけたまま使用し続けると、ホルダの寿命が短くなり、錆が発生することがあります。また、冷却液はしばらくすると汚れてくるので交換しないと、臭いが強くなったり、人体に有害な成分が含まれていたりします。

ZOLLER社製»powerShrink600«の場合、14kVA誘導コイルと22kVA誘導コイルをクイックチェンジインターフェースで簡単に交換することができます。

»eQset«と»liteSet«調整システムにより、»powerShrink«マシンのツールの全長をプリセットすることができます。

MYZOLLERポータルではデジタルイベントについて、さらにショップではその他多くのZOLLER先端技術をご覧いただけます。